研修リーグ春季大会  第5戦 (2017/5/7 13:00 大谷グランド)

バッテリー：イズル － ユウキ(安)

３塁打：ユウキ(安)

安打：ヒュウタ、ユウキ(安)、イズル

1回表、先頭打者の2塁打と2四球で2アウト満塁のピンチを迎えるが、イズルが踏ん張って無失点に抑える。裏の攻撃では相手投手にタイミングが合わず3者凡退で抑えられる。

2回表は先頭打者に死球を与えるが、牽制でアウトにするなどで無失点に抑えるとイズルは調子を取り戻していく。裏の攻撃では先頭のユウキ(安)が3塁打を打ち先制のチャンスを迎えるがスクイズ失敗の後、後続も倒れて無得点に終わってしまう。

3回以降、調子を取り戻したイズルが3者凡退で抑えていくと4回裏の攻撃は1アウト2塁でヒュウタが安打を放ちバイオレンズが1点を先制する。引き続き1アウト2、3塁のチャンスを迎えるが相手ピッチャーの挟殺プレーでチャンスをつぶされ1得点で終わる。

1点差で迎えた６回の表は先頭打者に2塁打を打たれ、牽制悪送球もありノーアウト3塁のピンチ。次打者は内野ゴロで抑えるが、次打者の内野ゴロの間に1点を失い同点に追いつかれてしまい、流れが相手チームに行きそうな状況になるが、追加点を許さなかった。裏の攻撃は先頭のカズキ(伊)が四球で出塁するとボークとユウキ(安)の安打でノーアウト2、3塁のチャンスを作るとイズルがきっちりスクイズを決めてサヨナラ勝ち。これでチームは開幕から5連勝となった。

今までは同点に追いつかれるとチームの雰囲気が悪くなって、声が出なくなり失点を重ねることが多かったが、今回はそういったこともなかったのでサヨナラ勝ちにつなげることができた。

先週と今週の試合で、苦しいときでも下を向かずに声を出すことの大切さをわかってくれたと思う。

この気持ちを忘れずに次戦以降もがんばろう！